2013/12/27

聖なる壁はユニット複数体を守るカードじゃないってば。

ほとんどの場合反転原石ソーマ増やしたほうがいいです。



なんか魔物速攻に入れてる人とかよく見るけど、こことかここで書いてあるとおり、聖なる壁はユニット複数体からの攻撃を防ぐカードなわけで、複数展開することが多い魔物速攻だからといって聖なる壁を入れる理由はすぐには出てこないです。

確かにコンセプト的に近いガマゴンデッキなんかで壁入れる人はそれなりにいて、ガマゴンと聖なる壁の相性は実際それなりにいいと思う。
ただし、それはガマゴン複数体を守れるからではなくて、ガマゴンを出すと相手の小型を呼び込むことになりやすいから。つまりガマゴン召喚→次の相手ターン100バニラ複数展開でガマゴンを倒しにくるって展開になったときに、壁一枚で破壊を防げる分通常の足止めカードより得するという考え。
言い換えると聖なる壁が有効に機能するのは、相手がユニット複数展開するときに限るというわけ。魔物速攻デッキだったらむしろ普通の足止めカードの方がよほど重宝するはず。

wikiだとユニット居座りがコンセプトのデッキでは入ってるのが自然て書かれてるけど、居座りだろうがなんだろうが、聖なる壁をデッキに組み込む価値があるかどうかは自分のデッキコンセプトが相手のユニット展開を呼び込むかどうか。そこんとこよく考えて聖なる壁は使いましょう。

1 件のコメント:

  1. なるほど、複数ユニット「から」守るカードだったんですね!
    五十鈴さんの解釈を読んで納得しました。
    壁が十分に機能する条件は結構厳しいですね;

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