2014/07/10

次の一手問題-その6-

アンケートとはなんだったのか。


<追記>記事アップしたあとで不安になったので一応検索したら、こことかここで紹介されてるデッキが思いっきり反例になってました。
解説が間違ってる可能性がそこそこあるので、それでもいいという方だけ読んでください。



■状況説明
1:1になった終盤戦。私のMPは見ての通り大量にあるけど、相手は相手で冥府の泉がフルに機能していてかなりのMPを保有しています(便宜的に相手のMPはカンストしていると考えても構いません)。
伏せは私のが降魔、相手のはガーゴイルの下が絶対防御、残りは不明。相手の手札には召喚解除で戻したアスタロスが1枚あります。

・使用デッキ
このとき使ってたデッキはこれ↓
背水カルキ
[デッキコード]
10G2M525j1b6v6C6H6U6X747D7N7S868N9Uae

[ユニットカード] × 9
No015 メイドナイト × 1
No058 フェアリードラゴン × 2
No105 不死の侯爵フェネクス × 1
No110 恐怖公アスタロス × 3
No025 化身カルキ × 2

[マジックカード] × 31
No135 精神の秘箱 × 2
No137 心削りの石 × 3
No139 補充の緑泡 × 2
No143 未完のキューブ × 3
No144 封魔石の欠片 × 3
No147 生命の滅亡 × 1
No158 ソーマの烙印 × 3
No162 魔道転送 × 1
No163 生命吸収 × 3
No168 魔力の石 × 2
No182 降魔の蓮華門 × 3
No205 背水の陣 × 3
No212 絶対防御 × 2


■解答(いつも通り言い訳を先に書いておくけど、あくまで「私はこう考えた」ってだけです。悪しからず。伏字にしてるのでドラッグしてください。)
画像の状況で重要なのは相手の墓地に未完2枚、欠片3枚、降魔2枚が落ちていることです。
相手が冥府デッキだということを考慮すれば滅亡が入っている可能性は低く、また降魔も3枚入っていることはほぼないでしょう。したがって3枚目の未完をこちらの降魔で消せる以上、相手はこちらのユニットをマジックで除去する手段を失っている可能性が高いです。
一方相手ユニットの最高APはアスタロスの2200と考えてほぼ差し支えなく、またデッキの残り枚数も五十鈴12枚に対し相手4枚と大差です。

以上を踏まえると、画像の状況で最も負けにくい行動は未完を伏せた上でアスタロスを守備表示で出すということです。
守備表示というのがミソで、攻撃表示の場合はMPを大量に持ってる相手にアスタロス相打ちを狙われるし、おそらくないだろうけど万一アサシンや特攻の剣があったら困ります。速攻反転を使われると結局攻撃表示で出したのと同じことになりますが、継続魔法2種類で場が埋まりやすい冥府デッキでは採用されることは稀なカードなので無視していいでしょう。


というわけで、アスタロス守備で相手の攻めを封じつつ、デッキ切れを視野に入れながら2枚目のアスタロスを引くのを待って攻めれば必勝というわけです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

— ▲