2013/05/11

アーカルシファー


アーカルシファー

[デッキコード]
11l1c5v6w6C6H6U6X7D7S7W888v8Mb2bv

[ユニットカード] × 9
No028 アーコル × 3
No025 化身カルキ × 3
No114 大魔王ルシファー × 3

[マジックカード] × 31
No135 精神の秘箱 × 3
No137 心削りの石 × 3
No139 補充の緑泡 × 2
No143 未完のキューブ × 3
No144 封魔石の欠片 × 3
No158 ソーマの烙印 × 3
No163 生命吸収 × 3
No165 生贄の儀式 × 1
No169 契約の石 × 1
No176 魔物の香水 × 3
No182 降魔の蓮華門 × 2
No229 現世の鎖 × 1
No238 MP抽出の力 × 3

狙い1:効果持ちcp100ユニットとの殴り合いをアーコルで制す
狙い2:とりあえず大型投げればいいじゃんてことでカルシファーのごり押し
狙い3:アーコルを回収してカルシファー、カルシファー回収からのアーコル展開などの切り替えでびっくりさせる

狙いはこんなところ。
香水入り連撃と似てますが、あっちのアーコルはカルシファーのサポートが主な役割で、こっちのアーコルはバリバリの主力。
ちなみに香水入り連撃に集約を1本入れてみたんですが、これがなかなかいい味出してます。おすすめ。アーコルをカルキに持たせれば太陽神すら圧倒する高火力的な話。

■個別解説
・アーコル、香水
効果持ちcp100ユニットとしては単体でも最高レベルのAPをもちながら、効果も強力。展開は最低2体、できれば3体以上が理想。大型に切り替えられるようにできれば吸収がほしい。

・カルキ
ドロー要員兼大型枠。

・ルシファー
大型枠その2。ややユニットが多めなのが微妙なところ。

・生命吸収
切り替えスイッチ。アーコル複数回収してカルシファーとかその逆とか。生命吸収がこのデッキの命。

・生贄
切り替えスイッチその2。アーコル3体からのカルシファー召喚が基本。1、2体からカルシファーにつなげるのは削り石が怖い。単純にカルシファーで連撃も。

■弱点
AP1700のラインを超えられると詰みます。ミカエル、ベリアル、魔獣とか。これらの大型には未完以外に対処方がないので、できるだけ相方に頼りたいところ。
この弱点を補う形で構築を変えるなら、ルシファーの替わりに魔獣を放り込むのがいいんだろうと思う。けど魔獣ってなんか好きになれないんですよね。維持コスト辛すぎ。

■基本的な動き
アーコルと大型を両立させた構成ですが、どちらかと言うと大型よりの構築。ドローカードが充実してるわけではないので、動き出しはカルキからが理想。
大型の連撃デッキですよアピールをしつつ手札を補充し、アーコルの展開を狙います。
大型対策と小型対策を同時に採るのは八卦や背水がよほど機能していない限り不可能なので、カルキ吸収→アーコル3体などへの切り替えは非常に強力。

■おまけ
ものすごい今更って話かもしれないけど、生命吸収と生体転送の最大の違いは、後戻りができるかどうかにあるんだと思う。
自分が出したユニットより大きなユニットを相手に出されたとき、生体転送は一時的な避難しかできないけど、生命吸収なら逃げつつ次の手に移れるんですよね。
150バニラ使ってる時によくあるけど、特攻はないけど冷戦は嫌だからユニットで攻めたい!って時に生命吸収を引いてるとすごくありがたい。攻撃するだけして相手がユニット出してきたらすぐ引っ込められて便利。
生体転送だとユニットを出した後の行動が一直線になりがちなので、相手に予想外の応手を採られると、どうしても対応がしにくい。プラント出したはいいけど相手がフェンリル出してきました\(^^)/ってなると目も当てられない。
もちろん生体転送にも利点はあって、維持することでなんらかの追加効果を得られるユニットとの相性は抜群。ただせっかちな私にとっては生体転送より生命吸収の方が扱いやすいカードだったりする。

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