2013/05/31

将棋で言うところの次の一手問題-その4-

ほんっとうに久しぶりに画像が撮れたので。




■状況説明
2ターン目:相方(3)ヴァーマナ出して攻撃。削り石を相手(4)に。
3ターン目:相手(2)カルキ召喚。ソーマで足止め。相方(3)ヴァーマナで攻撃。
→4ターン目五十鈴のターンが画像の状況。
ここで何をすべきかが問題。
五十鈴の伏せは左からソーマ吸収未完です。

■使用デッキ
この時使ってたデッキはこれ↓
[デッキコード]
106235z4n1b6k6H6U6X7d7D7S7X858k8n8I8L9Ra5bx
[ユニットカード] × 8
No003 アサシン × 1
No043 トレント × 2
No116 戦女神ヴァルキリー × 1
No091 熾天使ラファエル × 2
No025 化身カルキ × 2
[マジックカード] × 32
No131 癒しの聖水 × 3
No139 補充の緑泡 × 2
No143 未完のキューブ × 3
No144 封魔石の欠片 × 3
No150 守備強制の原石 × 1
No158 ソーマの烙印 × 3
No163 生命吸収 × 3
No165 生贄の儀式 × 2
No168 魔力の石 × 1
No173 援軍要請の蒼玉 × 1
No174 支援要請の紅玉 × 1
No181 復活の蓮華門 × 1
No182 降魔の蓮華門 × 1
No204 ユグドラシルの葉 × 3
No209 桜花の篭手 × 2
No239 手札抽出の力 × 2


■解答(いつも通り言い訳を先に書いとくけど、あくまで「私はこう考えた」ってだけでホントに最善かどうかは知りません。伏字にしてるのでドラッグしてください。

画像の時点では主導権を握ってるのは完全に自分側。カルキにAP負けしてるとはいえ、攻撃の対象にしていない方の相手が出したユニットなので足止めすればなんてことない。

五十鈴の伏せに既にソーマが1枚、相方(3)の伏せにもおそらく足止めが1~2枚。かつヴァーマナなので手札の選択肢がなくて困ってるということもおそらくないはず。つまり最低でもカルキを2回は止められるだろうという状況。
相手からすれば何とかしてヴァーマナを倒すか、相手(4)が何らかのユニットを出すかしないとジリ貧。
--------------------------ここまで前提---------------------------
で、画像の手札で一番いい行動はおそらくこれ↓
①未完2枚目追加
カルキを足止めできる目途はほぼついてるので、相手(4)が出したユニットを未完で引っ込ませるための未完。未完1枚では欠片で相殺される可能性があるけど、2枚あれば最低でも回避を消費させられるはず。
要するに相手(2)のカルキはとりあえず足止めして、相手(4)がユニットを出してきたら未完でどいてもらってとにかくヴァーマナに頑張ってもらおうという方針。
相手(4)がよほどとんでもない伏せ方をしてない限りは(例えば絶対防御&魔力石×2とか)未完2枚置くことで主導権を奪われることはほぼなくなるはず。
つまり上で書いた「相手(4)が何らかのユニットを出す」という手を事実上封じておくわけですね。

次点ではこれ。
②手札抽出を伏せてヴァルキリー召喚
一気に相手(4)倒しにいこうという戦略。かりにこのターンで未完がきてもヴァルキリーに抽出つけて吸収、相方も回避(おそらく転送?)して空振りさせればいいし、AP1500以上のユニットを相手(4)に出されてもすでに置いてる未完を発動することで対応を迫れる。未完が欠片で消された場合でも抽出つけて吸収すれば手札を増やしつつ次ターンに仕切り直せる。
ただこれは正直言って無理攻めという感が否めない。相手(4)のLPが1450以下ならヴァルキリー召喚は俄然ありな手になるけど、今のLPではヴァルキリーとヴァーマナの攻撃が両方通ってもまだ足りないので、慌てて攻める意味がかなり薄い。ヴァルキリーとヴァーマナで与えられる総ダメージ(2800)以下のLPまで追い詰めていたとしても、まだ無理をして攻める状況ではないと思う。

ということで実戦で採った行動も未完2枚目追加でした。
長々と書いたけど、結局のところは「相方がユニット出してる時は自分はユニット出さない」っていうのを実践してるだけです。
wikiのプレイングの基本にある「味方の回避系マジックを意識するってやつですねw

ちなみに③ユグドラと聖水設置はかなりの悪手。ほとんど意味がない手。設置したところで欠片がない以上うかつに発動できないし、かりに通ったところでラファエルが控えてるわけでもないのでリスクを負った上でただ単にMP回復しただけ。少なくとも今この2枚を伏せるメリットはないです。


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